結城浩先生のレビューア その2(1)

 去年に引き続き、先生が現在執筆中の本のレビューアをつとめさせていただくことになりました。連載小説が届くような楽しみでもあり、感じたことを伝わるようにまとめる真剣勝負という気分もあり…。どちらにせよ、光栄なお手伝いであります。
 前日に書いたものを朝軽くチェックして、送信。しょっぱなからそんな刺激的な!

「けいおん!!」#2 ムギちゃん萌え案内

 この前のお遊び(「けいおん!!」EDのファッションを手持ちの服でなんとなく再現 - arittakeの日記)に各所から思わぬ反響をいただき、「けいおん!!」ブログ、ムギちゃんブログとしての自覚を改めて固くし、第2話の感想をきちんと書こうと思った次第です。
 けいおんネタ、前回が初めてですけどね。今晩もう、第3話が放映されちゃいますけどね。…なんと適当な決意表明でしょう。
 「けいおん!!」に関しては、真面目な読み物も書きたい気持ちがグラグラと沸いているんですが、ちょっと時間がとれなかったのでまたの機会に。タイトルもだいたい決めてあって、「祭りの後の寂しさを知る人へ」というものです。


 さて、第1話につづき、第2話もムギちゃんの扱いが格段によく、「2期はどうしたの!?」と逆に不安になる私です。
 オープンな空間、私たちの楽しい空間、そして見えない不安。「けいおん!!」第二話 - たまごまごごはん に、ムギちゃんのキーパーソンとしての姿が丁寧に描かれているので、彼女のファンでない方もぜひ読むことをおすすめしたい。ここではその他のムギちゃんポイントを細々と。

続きを読む

村上春樹『1Q84』(3)

 遠い北の国では火山が噴火し、周辺の飛行機が息を潜め、海のむこうの国では「火星に人類を」と演説がなされ、反対側では地震で多くの人が犠牲になった。そんなTVニュースの流れる中、夕方から読み始めてちょうど5時間くらいで読了。季節外れの寒さの中、雨が雪に変わり始めていた。


 BOOK1、2が青豆と天吾の章を交互に進めていくものだったので、BOOK3の目次を見た段階でちょっと驚く。
 すべてが回収されたわけではないけど、終盤まで力強いストーリーがつづいて、最後まで集中力をびしびしと保ちながら読みました。まだ余韻が残ってぼんやりしている。
 『ノルウェイの森』のキャッチコピーが「100パーセントの恋愛小説」だったとか。ふとそんなことを思い出した。

村上春樹『1Q84』(1) - arittakeの日記
村上春樹『1Q84』(2) - arittakeの日記

1Q84 BOOK 3

1Q84 BOOK 3

「けいおん!!」EDのファッションを手持ちの服でなんとなく再現

 日記を大分ごぶさたしておりました。そんな久しぶりにいきなりのネタでどうもすいません。
 「けいおん!!」2期OPのアップテンポシャッフルがちょう楽しい! ムギちゃんのオルガン大暴れ! たまごまごさんのOP解説、「けいおん!!」OPが紡ぎだす、今までと未来。 - たまごまごごはん もアツい!(いつも楽しみに読んでます)


 さて、たまごまごさんも触れてらっしゃるEDのファッションについて。1期のEDが衣装衣装していたのに対して、2期のEDはかなり一般的なカジュアルに近いんじゃないかと思います。オフショルダー(肩出し)、ゆるいシルエット、レギンス(スパッツ)、リボンモチーフなど、去年からの80年代テイストの潮流を受けた感じでしょうか。


 ふと、「それなら手持ちの服でそれっぽい雰囲気にできないかな」、と思い立って組み立ててみました。まさに誰得という感じですがw、リアルな服にどれだけ近いのかを確かめる実験と思って下さい。
 主にシルエットを重視することにしました。あの色・柄はさすがにティーンファッションなので、自分のリアルな服では感じが出せませんね。かなりトーン抑えめになっています。あと小物・靴はほぼありません。

続きを読む

妻になりました

 夜から雪か、というニュースの出ている冷たい雨の中、市役所まで歩いて行って婚姻届を出してきました。そんなわけで妻です。
 他にも数組、入れ替わり立ち替わり手続きをしている人がいましたね。
 苗字がかわって戸籍も新しくなるわけですが、まだ書面の中の世界というか、なんとも実感がないですねえ。届を出す時に別紙の提出証明みたいなものに署名をして、その時は一応「これが最後なのかもー」とは思ったんですけども。
 旦那さんがTwitterで報告したら瞬時にたくさんお祝いの言葉がかえってきて、すごいものですね。こんなところで書くのも変ですが、どうもありがとうございました。


 隣の神社にお参りをして、家内安全のお札を買いました。その後は家のものとか夕飯の買い物をして、普段通りの休日です。あ、昨日買っておいた矢野顕子さんの新譜が、今日へのプレゼントのようで勝手に嬉しく思っています。

セットでナイト

 メールで、「セットでないと云々…」と書きたくて変換したら「セットでナイト」になった。ちょっと古いセンスのお店のキャンペーン名みたいで、なんだかハッピーにフィーバーしちゃいそうな感じがした。