「けいおん!!」#2 ムギちゃん萌え案内

 この前のお遊び(「けいおん!!」EDのファッションを手持ちの服でなんとなく再現 - arittakeの日記)に各所から思わぬ反響をいただき、「けいおん!!」ブログ、ムギちゃんブログとしての自覚を改めて固くし、第2話の感想をきちんと書こうと思った次第です。
 けいおんネタ、前回が初めてですけどね。今晩もう、第3話が放映されちゃいますけどね。…なんと適当な決意表明でしょう。
 「けいおん!!」に関しては、真面目な読み物も書きたい気持ちがグラグラと沸いているんですが、ちょっと時間がとれなかったのでまたの機会に。タイトルもだいたい決めてあって、「祭りの後の寂しさを知る人へ」というものです。


 さて、第1話につづき、第2話もムギちゃんの扱いが格段によく、「2期はどうしたの!?」と逆に不安になる私です。
 オープンな空間、私たちの楽しい空間、そして見えない不安。「けいおん!!」第二話 - たまごまごごはん に、ムギちゃんのキーパーソンとしての姿が丁寧に描かれているので、彼女のファンでない方もぜひ読むことをおすすめしたい。ここではその他のムギちゃんポイントを細々と。


 たまごまごさんも取り上げられている、「ジャンケンで何を出すか見る」のを見よう見まねでやってみる、というのは印象的なシーンでしたが、少し後のここにも同様の場面があります。
 棚を配送してもらうシーン。律と唯が手を振り、澪と梓はクールに立っています。少し遅れて、律と唯の真似をして手を挙げるムギちゃん(このあとトラックですぐ隠れてしまう)。

 周りからどう見えるかを意識していない、「楽しそうなことにはぜんぶ乗っかる」。それがムギちゃんの精神です。


 唯が札束ビンタを受けるシーン。ここもキャラが出ていて面白いですね。呆れる面子もいる中、ムギちゃんは「まあ、そんなに楽しいの?」と問いかけるような、興味津々の笑顔です。あずにゃんが「ちょっとやってみたい」風なのもまたおかし。

 ホームセンターでのいきいきとしたムギちゃんは、見ているこちらが幸せになれるものでしたね。その後、楽器店でおもむろにスプーンを磨き、ホームセンターパワーをまざまざと実感するムギちゃん。食器棚を片付ける中で、「コーヒーセットも一通り持ってきたけど、結局使ってないわね」とのセリフがあったので、持って帰ってきたコーヒーセットの中のスプーンと見るのが自然でしょうか。

 フェチ的な観点からいえば、このムギちゃんの両太もものくっつき具合です(太ももの途中で輪郭線が消えているのに注目)。律は細身なので太ももが直線的ですが、ムギちゃんの方は曲線的な輪郭、あえてちょっとむっちりめに描いています。そこを強調する、「隙間のなさ」です。いいですねー。

 フェチ的のおまけ。唯のお尻というのは各所で強調されていると思うのですが、2話で見るならここでしょう。ダボダボのつなぎから少しだけ突き出る尻。この影が大事だと思いますが、唯派のみなさんどうですか。マニアックすぎますか。