結城浩先生のレビューア(5)

 休みのうちに書いておいたレビューを見直し、いくつか表現を変更してようやく送信。内容的には中盤の山場です。どえらくスリリングでついて行くのが大変だったけど、これは凄い本だ。
 最近見た映画『グラン・トリノ』(d:id:arittake:20090505:p1)で、主役のクリント・イーストウッドが、隣家の少年に3つの道具を渡していた場面を、ふと思い出したりしました。曰く、「腕さえあれば、この3つだけで家中どこでも直せる」。
 ダクトテープとさび取りのスプレー缶と、あともう1つ何だったかな…。