モンステラのぐるぐる新芽

 
 タイトル通りで終了、といえばそれまでなのですけども。
 モンステラという、大きな葉っぱと切れ込みが特徴の、人気の観葉植物がありますね(google:モンステラ)。
 うちにもあります。ただし切れ込みが入った葉は8枚中1枚しかありません。つまり、あまりモンステラらしくありません。また、葉っぱが後から切れ込むことはなく、平らな葉はずっと平らなままだそうです。だから大きさのわりに安かったのだろうと思います(1000円くらい)。でも水をやるくらいで、直射日光の当たらない室内でも元気にしてくれていますし、とにもかくにも、部屋の中に緑があるというのはいいものです(フォロー)。


 さて、このモンステラ、5〜7月くらいが成長期のようで、育てたければこの時期に普通に水をやり、あまり育てたくなければ水やりを控えめに、という話を聞いていました。聞いてはいましたが聞いただけで、あまり気にせず、春先と同じペースで手入れをしていましたところ、写真のような新芽が2本、にょっきりと生えていたことに、今日気付いたのです。ほぼ毎日水をやっていたというのに、この大きさになるまで全く気付いていませんでした。うっかりもいいところです。
 毎日見慣れたものと思っていると、変化に気付かないのが、人間の性といえますでしょう。それとももしかしたら、夕べ寝ている間に、突然ポンと生えて出たのかもしれませんが。
 傘を巻いたような葉っぱ部分と、透明感のある黄緑の茎、改めて気付いて眺めるといいものです。こいつも生きているんだなぁと思うと、昨日までよりまたかわいく見えるような気がしますね。