真野ちゃん新曲『世界はサマー・パーティ』PV


 3枚目のシングルは直球モータウンサウンド。最初に聴いた時は「えらく地味だなー」と思ったのですが(前作のインパクトが強烈だったせいもあり)、アクが強くないぶん、何度か聴いていると心地良い気がしてきました。


 「トランクに荷造り」というシチュエーションであややの『トロピカ〜ル恋して〜る』を思い出したのですが、PVの中では特に荷造りしてないのですね。歌詞で"トランクも閉まらない"って言っているのでなぜか勘違いしてた。

 あと、地球儀が出てくるPVと言えば同じくあややの『ドッキドキ!LOVEメール』。

 この2曲のビビッドさは今聞き返してもすごいですねー。曲だけで惚れちゃう。こんな時代もありました。

 これを個性の違いととるか、器の違いととるか。個人的にはどちらもあるという印象ですが、真野ちゃんの色彩の淡さというか、そういう個性はそれはそれでよいんでないかなーとも思います。
 しかし、この2つのPVのあややが15才で、今の真野ちゃんが18才というのが驚き。いろんな意味でw