流行の服とのおつきあい

 ちょっとしょんぼりなことがあったので、帰りにお洋服を買って気晴らし。スイーツ(笑)

 今年よく見るビッグTシャツ。どでかい水玉がかわいく、実用性も高そうなのでお持ち帰り。単品なのでサイズ感がわかりづらいと思いますが、お尻が隠れるくらいの丈です。つまり横方向もかなりのだぼっと感です。
 体型の関係からボーイッシュな(ジャストサイズで首元の詰まった、いわゆるスタンダードな形の)Tシャツが似合わないので、こういうビッグなシルエットや、ネック部分の開いたTシャツは前から好きなのです。流行っていて品揃えのいい今シーズン、またいいのに巡り会えば買い足すかも。

 初夏〜夏向けに、イエローorグリーン系のストールが欲しいと思っていたのですが、ちょうどいいのに出くわしました(現物は写真よりもっと黄色が出てます)。素材は麻なので、これからの時期にバサッと巻くのによい感じ。


 流行のサルエルパンツ(こういうの)も各所で驚くほどよく見かけましたが、あれには手を出さないかなー。自分のカラーでないのと、1年しか着ない服になりそうなので。
 コム・デ・ギャルソンとかでは昔からよく見るので、その辺のファッションの人は流行問わず、去年も今年も来年も着ていると思うのですが、今年新規参入しちゃうと来年はしんどそうな気がします。


 んで、今日も実感した、自分の流行とのおつきあいの仕方(線を引くポイント)。

  • 「来年着られるか?」と自分に問うて、ノーなら買わない。
  • 「今年しか着ないけどどうしても欲しい!」と思うならロープライスで。

 そもそも、「今年しか着ないけど〜」と思うこと自体が少なくなってきました。一種の割り切りができるようになったとも言えます。流行モノをキュートに着こなしている人を見るのは好きだけど、自分はそこまで流れに乗らなくてもいいやぁ、という。「定番にできる、かわいいor実用的なものを買おう」、という精神です。自分のベーシックになる店が固まってきたせいかもしれません。もちろんそこにはユニクロも含まれるよ!


 毎シーズンの流行の断面を写し取るような買い物でなく、ゆっくりと年単位で連続する、川の流れのようなものとして、自分のワードローブを作っていきたいと思うここ数年です。